ぷれいやーん

無印なのはさんを全話一気観でした
ついでに『HOLIC』の劇場版も…
太陽の王子ホルスの大冒険』は大事に観ることにします
主題歌が熱い…ヒルダがでないあたりまでで寸止め海峡。


なのはさんをはじめてみたのはあれですよ、フェイトさん初登場の時でした
なんていうか…あれだ
『拳と拳で語り合う漢の友情』の『拳』が『魔法』、『漢』が『少女』に
変換された物語なんだなあ…
熱い、熱いよ…
改めて再確認。
そしてね、なんていうか不器用なほどまっすぐな。
みんな、みんな心に思うひたむきな願いで動いてるんだなぁ…と。
弱った心に喝!が入る感じです。
それが時に誰かを傷つけることになっても
引くことができなかったりするんだな…
それでも…わかりあいたい、分かち合いたいと願うことを
あきらめずに生きて生きたいです…


『HOLIC』ははじめに侑子さんが語るとおりの話でね
ヒトがいるから、こそ、の物語だな、と。
ヒトのココロってすごいよね…の再確認。


ホルスについては高畑さんが本にされてるの、読んだ方も多いでしょうし、
いまさら語るほどの余地が残ってるか疑問だけど
若き日の宮崎駿の大暴走というか
ほんのペーペーのはずの宮さんがどんだけがんばってんという
それが許された時代の、東映の古きよき時代の落とし子というか
そんなの一切合財どうでもよくて
俺はヒルダで人生がああああああああっっていう
ビンテージもののオタクの叫びがココにある…
綾波綾波言う前に、ココにヒルダがいるやろがあああっというのも
あれですよ、もう十年くらい前のお話ですよねえ…
とにもかくにも、ヒルダ、ヒルダですよ。
引き裂かれるヒロインの原型をココに見よ。
ホルス自体はコナンの雛型って感じですか?
ここでコナンって言って『身体は子供、頭脳は大人』の方しかわからないとかぬかされたら
スターライト・ブレイカーとか素で打っちゃえそうな勢いです。