言の葉の意味するところ。

つい使ってしまうんだけど
『頑張る』という言葉が苦手です。
自分の伝えたい気持に、しっくり来る
ほかの言葉はないものかと思うのですが
つい、この言葉に頼ってしまう。
がんばってねって言うとき
自分の中にある気持ちは
けして、折れるまで無理して欲しいとか
我を張り通して欲しいとか、そういうんじゃないから
努力してる、その努力を
自分に無理なく続けてね、とか
今しんどいことを、抜けたらこの後はすっと楽になるから
其れまでは大変な事があってもくじけないで欲しいとか
とにかく、その努力をねぎらいたくて出してるんだけども
(ねぎらい、も目上からって感じするかな;どうだろう…)
もっといい言葉は、ないものかなぁ…
自分の語彙の少なさが歯がゆくてしょうがない
大体、今努力してる、状態でいるのがわかってる人に
頑張れ言っていいんか、失礼ちゃうか?といったのは
上岡竜太郎さんだったようにおもう…
頑張ってはらへんみたいで失礼やんか、と。
そうなんだ、努力してるのわかってる人にがんばれ使うと
まるで、今やってる努力が足りないみたいに聞こえて偉そうだって言うのもあって…
辛い時は辛いでいいし、苦しい時は苦しいでいい。
ただ、みんな、どこかにたどり着こうって目的を持って
其処へ行こうという努力だけは忘れちゃいけないし
きっとみんないろんな形でそういう目標もってるとおもうんだ。
(目標に届かない努力についてはまた別の話があるけど、ココでは割愛)
そういう努力に対する敬意とか、いたわりとか
そういうのがこもるいい言葉…なにかないかな…
其れまではせめて心にそういった気持ちをこめながら
『がんばって』って言っちゃうんだろうな…
あんじょうおきばりやす、だと
またなんとなくニュアンス違うね…




自分が『頑張れ』って言ってもらうのは
単純に嬉しいですけどね…
うん、頑張るって
気合入れます、ハイ。