川崎洋さんと石垣りんさん。

私は、お二人の言葉を『ソング』として知りました。
どんな詩でもソングになりえるか?といわれたらそうではない、と思うし、
この言葉にどんな音楽をつけるのか?と問われたらそれはまたソングしかないのでは?と
思います。
ソングの庭で、浴びるように聴いて、
枯れるまで歌っていた蜜月の頃、
お二人の言葉は確かに私の栄養の一部であったと思います。
いつか、その場所に連なるまで、
大切にしていこうと思います。